ここ2日ほど、苦手な書類に追われてました。
ナスカはぜんぜん遊び足りないらしく、仕事してても向こうから「にゃお〜ん」と聞こえてきます。
仔猫部屋の様子をのぞくと、猛ダッシュして振り向き、まんまるな目をキラキラ輝かせてこちらを見つめてきます。
そりゃお父さんだって書類なんかほっぽり出してナスカと遊びたいさ。
でも今後、いつでも遊んであげられるわけじゃないので、書類をがんばって片付け、一人遊びできそうなオモチャを買ってきました。

ネズミさんのおきあがりこぼしです。
ナスカは前から、こういうフワフワしたオモチャを与えると、強く噛みながら野生に還ったかのように「ウウ~~」と低い唸り声を出します。
凶暴なネコになって欲しくないので、あげないようにしてたのですが、気がすむまで噛むのを見守ってれば、落ち着くんじゃないかと思って、再チャレンジです。

封を開けたとたんに、ナスカに奪われました。
おや〜、これは完全に捕食者の顔ですね。
案の定、唸り声を上げてます。

両手でしっかり掴んで、噛み噛み。
完全に使い方を間違っています。
あっちこっちに持って行って唸りながら噛み噛みすること1時間。

ついに落ち着いて、正しい遊び方を発見しました。
立派なイエネコになってくれると、お父さんは信じていたよ。

よだれでビショビショです。